世界的ブランド牡蠣として有名な的矢かきのオーナー様として一年間生育を楽しめる最高の贅沢。
産地直送、新鮮で安全な牡蠣を、いかだ荘の様々な特典と共にお楽しみください。
ご贈答用としても大変喜ばれます。
年4回、四季を通じて楽しめるいかだ荘オリジナル物産品や夏牡蠣をオーナー様のご希望日にお届けいたします。
いかだ荘日帰り昼食・宿泊10%OFF
佐藤養殖場にて1年間育成した的矢かきを オーナー様のご希望日にお届けいたします。
いかだ荘日帰り昼食・宿泊10%OFF
いかだ荘特産物
又は、
伊勢志摩特産品
※ご指定の場所、日にちにお届けいたします。
的矢夏かき4個
ナイフ・説明書・レシピ付きセット
的矢夏かきは、生食でも食べられる手のひら大の大きなカキです。
※7月中のご指定の場所、日にちにお届けいたします。
いかだ荘昼食
的矢かき料理フルコース
2名様分のお食事券
1名様7,000円相当、通年どなたでもご利用できます。ご宿泊の割引券としてもご利用して頂けます。ご来店できない場合は伊勢志摩特産品と交換可能です。
※特別割引券との併用は不可
佐藤養殖場にて1年間育成したオーナー牡蠣80個以上を セル(貝殻付き)とむき身の状態で1年間ロープに取り付けていたタグと証明書ナイフ・説明書付の特製梱包でお届けいたします。
※1月中旬以降の冬かき収穫後、ご指定の場所、日にちに2ヶ所まで発送無料でお届けいたします。
穏やかな海域で育った牡蠣を毎朝、筏より採取され、浄化場での紫外線で殺菌した海水に浸けられ、特殊な流れのなかで約20時間飼育する画期的な浄化方法(特許1006834)によって牡蠣を完全に浄化させています。この方法により佐藤養殖所の「的矢かき」は、生で食べることができる高品質な牡蠣として、広く認められています。直接取引のあるごく一部の高級レストランやホテルなどで取り扱われています。「的矢かき」を取り扱う佐藤養殖場は生産、清浄、浄化技術のパイオニアとして自負しているからこそ、生食用のみの取り扱いになります。
清浄「的矢かき」は、牡蠣に最適な閑居の的矢湾で育まれています。的矢湾は神宮林などから流れ込むい3つの河川があり、牡蠣の食べる大切な植物プランクトンが豊富で、水温や塩分なども適していますので、美味しく栄養価に富んだ牡蠣が成育します。「垂下式カキ養殖法」により短期間で大きく育った若い牡蠣は、2〜3年かけて成長したものより、断然身が柔らかく、ふっくらとして艷があります。特有のえぐみ、渋みがなく、甘味、うまみが強い、食感のよい牡蠣に成長します。
「海のミルク」と呼ばれるカキは、ほとんどすべての栄養素をバランスよく含み、必須アミノ酸をすべて含有し、糖質のグリコーゲンが豊富で、ミネラルやビタミンも均等に含んでいます。
「生ガキにあたる」というのは、実はこの栄養価の高さも一因で、それだけ菌が増殖しやすいからなのです。
カキは、1時間あたり、17リットルから20リットルの海水を体内に通過させ、餌をとり排泄します。佐藤忠勇氏は、この時にカキ自身が、餌と一緒に体内に取り込んだ細菌を排出することに着目、カキを紫外線灯によって滅菌させた海水で18時間以上飼育することにより、体内が浄化され、ほぼ無菌状態のカキができることを発見しました。
以来、佐藤養殖場の「清浄的矢かき」は、生で安心して食べられる高品質なかきとして、広く市場に認められています。
1925年(大正14年)に佐藤忠勇氏[1887年~1984年]は、志摩半島の入り江のひとつ、的矢湾に佐藤養殖場を設立、牡蠣の養殖に着手しました。
志摩半島の山を水源とする3本の川が流れ込み、プランクトンが豊富で栄養豊かな海水と、波の静かな湾内が牡蠣の養殖に最適であることを見抜いた佐藤氏は、1927年(昭和2年)に現在の養殖形態のもとになる筏(竹)を使用して1年カキを養殖し、翌1928年(昭和3年)に本格的な経営に着手するとともに、1930年(昭和5年)に貝類の研究及び湾内の観測のため、的矢湾養蛎研究所を設立しました。
1953年(昭和28年)には紫外線利用によるカキ浄化法を開発、1955年(昭和30年)に特許を取得し、「清浄的矢かき」として販売を開始しました。以来、的矢湾の自然環境に調和した養殖法と浄化技術により、高品質なカキを生産しつづけています。
佐藤養殖場では、プランクトンが豊富な漁場環境を生かして、他県では2~3年間養殖するカキを1年で出荷するため、1年貝特有の渋みが少なく甘味が強いカキが生産されています。また、垂下しているカキを出荷の1ヶ月ほど前に一度海から引き上げ、一粒づつ籠に入れて再び約1ヶ月養成するため、身入りがよく、むらのないカキが生産されています。
東京、関西など全国の約700のレストラン、ホテル等に直接出荷されており、その品質への高い評価から、他所で生産されるカキよりも高値で取り引きされています。